柴犬の祖犬 石号
現在の柴犬のルーツは美都町二川の「石号」であった事が、
「石州犬研究室主宰」河部真弓さんの調査により判明しました。
昭和11年に石州犬を調査していた、「中村鶴吉さん」によって東京へ山出しされ、
日本犬保存会に純粋な小型日本犬として登録されました。
展覧会で高い評価を受けた「石号」は優秀な子孫を残し現在の柴犬の祖犬として
その血を繋げていきました。
石号が暮らしていた下山信一さんの家は現在も残っており、現在は柴犬の聖地
「石号の里」として、石号の記録や中村鶴吉さんの調査記録などを展示している
石号記念館や、石像が設置されています。
↑石像は美都温泉湯元館の敷地内と石号の里の2か所に設置されています。
石州犬の研究をされている 「石州犬研修室主宰」河部真弓さんホームぺージです。
石号の事や様々な取組など詳細な情報が掲載されています。ぜひご覧下さい。
石号記念館場所(Googleマップ)
お問合せ先
地域自治組織 「ぬくもりの里二川」
TEL (0856)52-2241
H P http://nukumori-sato.main.jp/