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2019.09.27

現在の柴犬のルーツ「石号」の紹介

現在の柴犬のルーツは美都町二川の「石号」であった事が、
「石州犬研究室主宰」河部真弓さんの調査により判明しました。

昭和初期、猟師の「下山信一さん」に猟犬として飼われていた「石号」。

昭和11年に石州犬を調査していた、「中村鶴吉さん」によって東京へ山出しされ、
日本犬保存会に純粋な小型日本犬として登録されました。

展覧会で高い評価を受けた「石号」は優秀な子孫を残し現在の柴犬の祖犬として
その血を繋げていきました。

石号が暮らしていた下山信一さんの家は現在も残っており、現在は柴犬の聖地
「石号の里」として、石号の記録や中村鶴吉さんの調査記録などを展示している
石号記念館や、石像が設置されています。



↑石像は美都温泉湯元館の敷地内と石号の里の2か所に設置されています。

下記のアドレスは、石州犬の研究をされており、「石号」柴犬のルーツであることを突き止めた、
「石州犬研修室主宰」河部真弓さんホームぺージです。石号の事や様々な取組など詳細な
情報が掲載されています。ぜひご覧下さい。


「石号の里」 https://ishigounosato.jimdosite.com/

【お問合せ先】
地域自治組織 「ぬくもりの里二川」
TEL (0856)52-2241
P http://nukumori-sato.main.jp/

〇石号記念館場所(Googleマップ)

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